マイティピュリフィアを使った「ビリーフワーク」の練習会を開催しました。

先日、マイティピュリフィアの練習会を開きました。
とても良い会になったなと感じています。

マイティピュリフィアというヒーリングツールは、
「癒された状態を見て、差分を癒す」という――
言ってみれば、とてもシンプルな仕組みのものです。

ただ、そのシンプルさゆえに「どう使えばいいかわからない」と感じる方もいらっしゃるようで、
私自身も、どのように使い方を伝えたらいいのか悩むことがありました。
そこで今回、新しくマイティピュリフィア・ビリーフワークのためのテキスト を作成してみました。
結果として、「これだ」と思える内容をお伝えできたように感じています。

「マイティピュリフィアは浅い癒ししかできない?」という誤解

練習会を開いていると、
「マイティピュリフィアは使いやすいけど、深い癒しには向かないのでは?」
「根本的な課題の解決は難しいのでは?」
という声を聞くことがあります。

でも、私はそれに対して 「それは違います」 と強く言いたいです。

私自身、そして何年もマイティピュリフィアを使い続けているヒーラー仲間たちは、
実際には「どんな場面でもマイティで何とかしてしまう」人がほとんどです。
つまり、 本当に深い癒しも起こせる ということです。

マイティピュリフィアは「委ねるヒーリング」

このツールの本質は、
マイティピュリフィアにすべてを委ねる、という一点にあります。

例えば、あるヒーリングでは、「この人の思考をこう変えなさい」と
具体的なコマンドを与える必要がありますが、
マイティピュリフィアはそれとはまったく違います。

「この人(または自分)に、どんな癒し・結果をもたらすか」――
それを意図として伝えるだけで、
マイティピュリフィアがまるでAIのように意図を汲み取り、
最適な癒しを起こしてくれるんですね。

そして、本当に深い癒しが起こるのは、うまく“丸投げ”できたとき。
信頼して任せきったときに、想像を超える変化が起こるのを何度も見てきました。

「知識が邪魔になる」とは限らない

ここで誤解してほしくないのは、
例えばチャクラやサトルボディ、思考の構造などの知識が
不要になるということではありません。

むしろ、それらを学ぶことで視野が広がり、
ヒーリングを深める助けにもなります。

ただ、マイティを使うときには、
「見せてくれるものを先入観なく受け取る」 ことが大切なのです。
知識に縛られるのではなく、
純粋にマイティが示してくれる流れを信頼して見る。
それができたとき、深い癒しが自然と起こります。

「癒された状態を見て、差分を見る」を6つのフェーズに

今回作成したテキストでは、
マイティピュリフィアを使ったビリーフワークを6つのフェーズ に分けて解説しました。

練習会では、参加された皆さんがこの6つのフェーズを丁寧にたどることで、
確かな手応えを感じておられたように思います。
私自身も、皆さんのリーディングを拝見しながら、
「ちゃんと見えてる」
「しっかり使えている」
と感じる場面が多く、とても嬉しかったです。

この方法を繰り返し実践していくことで、
「癒された状態を見て、差分を見る」という基本のプロセスが、より明確に進められるようになります。
やがては、6つのフェーズを意識しなくても、自然に深い癒しのプロセスを行えるようになるでしょう。

今後の練習会について

このテキストは「ビリーフワーク用」と銘打っていますが、
もちろんビリーフワーク以外にも応用可能です。

ご希望があれば、また練習会を開催しますので、
興味のある方はぜひリクエストしてください。

今回の練習会を通して、
「やっぱりマイティピュリフィアはすごい」と改めて実感しました。
癒すことの本質を、あらためて感じさせてもらえる時間でした。