「仕事を変えても同じ」とよく言うけれども
「転職したい」と誰かに話すと、
「逃げてもムダだよ。どこに行っても同じだよ」
――そんな言葉をかけられた経験がある方もいるかもしれません。
私自身も、これまでの人生やSNSで、こうしたやり取りを何度も目にしてきました。
そして実際、「職場を変えても、また同じようなトラブルに巻き込まれた」という話は珍しくありません。
なぜ、環境を変えても同じことが起こるのか
最近の私のブログを読んでくださっている方なら、もうお分かりかと思いますが、
問題の根本は**「その状況をつくっている“自分の意図”が変わっていない」**ことにあります。
職場を変えても、引っ越しても、恋人を変えても――
もし、自分の放っている“波動”や“磁場”が以前のままであれば、
新しい環境でも同じような状況が繰り返されるのです。
似たようなパターンの繰り返し
たとえば、
- 学校でいじめに遭った子が転校しても、また別の場所でいじめに遭う
- DVの被害にあった女性が離婚したのに、次のパートナーでも同じような暴力を受けてしまう
といったケースです。
私が直接すべての例を見てきたわけではありませんが、SNSなどを通じて、こうした話を頻繁に見かけます。
本人が無意識にそのような現実を引き寄せる波動を放っている、
と感じることがやはり多いです。。
現実を変えるには、内面を変えること
もちろん、仕事を辞めたり、人間関係を終わらせたりなど、
要はその状況に「No」を突き付ける・示すことがイニシエーションとなっている場合には、それで状況が変わることもあります。
けれど、もしそうでないなら――
やはり本当に大切なのは、「その状況を作るっている自分の内側の意図」を理解し変えていくことです。