人生は山登─出会う人の質は“自分の高さ”で決まる
よく「人生って、山登りみたいなもんだな」と思うことがあります。
実力とレベルが登れる山を決める
体力、知識、経験――実力の高い人ほど、高い山に登ることができます。
そして、困難な山、つまり難易度の高い場所に登れば登るほど、そこで出会う人は自然とハイレベルな人になります。彼らはそのレベルの山に登り切る実力を持っているからです。
あなたの現実、あなたの周囲の人間関係は、「あなたにふさわしいもの」として現れています。
スピリチュアルな摂理をもちださなくとも明白です。
もし、今のあなたの周りの人に対して
「つまらないな」
「レベルが低いな」
「大したことないな」
と感じているなら、それは自分がそのレベルにいるという非常に明確な証拠なのです。
「同じレベル」の人としか深くは関われない
さらに考えると、「人は同じレベルの人としか、本質的に一緒にはいられない」という結論に至ります。
もちろん、ハイレベルな人が低い山(難易度の低い場所)に一時的に降りてくることは可能です。
しかし、そこで「ずっと」時間を過ごすでしょうか?
たいていは途中で飽きてしまい、「やっぱり高い山がいい」と、本来いるべき場所、心から楽しめる場所へ戻りたくなってしまうのではないでしょうか。
ステージの向こう側で見た「ハイレベルな現実」
このことを、私自身が具体的に、そして明確に肌で感じた出来事があります。
それは一昨年参加した、ある大型音楽イベントでのことです。
私は最前列のバリケードに張り付き、ずっとステージを眺めていました。
その時、ステージの向こう側は、まさに「山の上の世界」だと感じたのです。
世界トップレベルのアーティストたちが、舞台袖で記念写真を撮り、楽しそうに談笑し、握手を交わしている。
それを間近で見ていました。
仮に、握手会のチケットが当たったり、バックステージの招待パスが手に入ったりしたら、私でもステージ裏に入れるのかもしれません。
でもそれは「場違いなレベルのところに、特別にお許しが出て入れている」だけに過ぎません。
彼らが日常として創造している「素晴らしい現実」に、自分自身が立ったことにはならないのです。
素晴らしい人たちと共に、素晴らしい現実を創造していくためには、自分のレベルを上げていくしかない。
と、ごく当たり前のことをつれづれと書いてみました。
それじゃあまた。


